少女と神様
何故か泉のほとりでマウスを掃除している少女がいました。
そんな 彼女の手からマウスボールがころがり落ちてしまいました。
「ああっ 私のマウスボール!!!!」
ぽちゃん!
「どうしよう? マウスボールが見当たらないわ・・・」
ざばぁぁぁぁぁっ!!
「君が落としたのはこの右クリックボタンかね?それとも左クリックボタンかね?」
「あなたは この泉の神様ね!?」
「君が落としたのはこの右クリックボタンかね?それとも左クリックボタンかね?」
「私が落としたのは マウスボールですっ!!」
「ふむ 君はなかなか正直な娘だ。 褒美にこの右と左のクリックボタンをあげよう。」
「いえっ!! 私が落としたのは マウスボールなのですっ!!」
「いつまでも その正直な心をたいせつにな。 さらばじゃ。」
「クリックボタンじゃなくて マウスボールが欲しいのですっ!!」
ごぼごぼごぼごぼ・・・・
「マウスボールを返してぇぇぇぇぇぇっっっっ!!!!!!!!!」
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